科目名:1 | 介護保険制度の理念・現状及びケアマネジメント【講義】 |
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目的: | 介護保険制度の理念等を理解するとともに、地域包括ケアシステムの構築に向けた取組の現状を理解する。また、介護保険制度における利用者の尊厳の保持及び自立支援に資するケアマネジメントの役割を理解し、地域包括ケアシステムにおける介護支援専門員の役割を認識する。 |
◆科目概要
- 介護保険制度の基本理念、介護保険制度における利用者の尊厳の保持、自立支援に資するケアマネジメントの役割、ケアマネジメントを担う介護支援専門員に求められる機能や役割。
- 介護保険制度の現状と地域包括ケアシステムが求められる背景とその考え方、構築に向けた取組状況。
- 介護サービスの利用手続き(要介護認定等に関する基本的な視点と概要)、居宅サービス計画等の作成、保険給付及び給付管理等の仕組み。
◆授業形式
WEB学習(eラーニング)
◆教科書(主教材)
介護支援専門員実務研修テキスト(上巻)
◆評価方法
指定された課題提出
授業への取り組み(eラーニングの場合、システム管理者において、個人のログイン履歴を確認します)
科目名:2 | ケアマネジメントに係る法令等の理解【講義】 |
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目的: | 法令を遵守し、介護支援専門員の業務を適切に遂行できるよう、介護保険制度に係る法令等を正しく理解する |
◆科目概要
- 介護保険法、介護保険法施行令、介護保険法施行規則、厚生労働省告示、居宅サービス等の運営基準、居宅介護支援等の運営基準に関しその位置付けや業務との関連。
- 事業所の指定取消や介護支援専門員の登録削除などの不適切事例を参考に、ケアマネジメントを実践する上での法令遵守の重要性。
- 介護報酬に係る関係告示や通知等の概要。
◆授業形式
WEB学習(eラーニング)
◆教科書(主教材)
介護支援専門員実務研修テキスト(上巻)
◆評価方法
指定された課題提出
授業への取り組み(eラーニングの場合、システム管理者において、個人のログイン履歴を確認します)
科目名:3 | 地域包括ケアシステム及び社会資源【講義】 |
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目的: | 地域包括ケアの理念を踏まえ、地域包括ケアを推進していくに当たり介護支援専門員に求められる役割を理解する。また、利用者を支援する上で知っておくべき各種制度や地域の社会資源の重要性を理解する。 |
◆科目概要
- 地域包括ケアシステムの構築が求められる背景及び地域包括ケアシステムが目指す姿。
- 地域包括ケアシステムを構築していく中で介護支援専門員に求められる役割。
- 地域包括ケアを実現していくためのケアマネジメントを行う上で必要な保健・医療・福祉サービス。
- 地域包括ケアシステムの構築に関して、地域の現状、課題、目指す方向性、社会資源の整備状況等の把握、介護保険事業計画、地域ケア会議の重要性や内容。
◆授業形式
WEB学習(eラーニング)
◆教科書(主教材)
介護支援専門員実務研修テキスト(上巻)
◆評価方法
指定された課題提出
授業への取り組み(eラーニングの場合、システム管理者において、個人のログイン履歴を確認します)
科目名:4 | 自立支援のためのケアマネジメントの基本【講義・演習】 |
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目的: | 利用者の尊厳の保持及び自立支援に資するケアマネジメントの視点を理解する。また、利用者が住み慣れた地域で主体的な生活を送ることができるように支援することの重要性を理解するとともに、在宅生活を支援する上で、家族に対する支援の重要性を理解する。 |
◆科目概要
- ケアマネジメントの成り立ちや機能について理解するとともに、指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準に基づいて、介護支援専門員としての責務及び業務を理解し、ケアマネジメントの中心的な役割を担う立場である事の認識。
- 利用者が住み慣れた地域で、最期まで尊厳をもって自分らしい生活を送る事ができるよう、自立支援のためのケアマネジメントを実践する上で必要な視点。
- 利用者を支援する上で、家族を取り巻く環境に留意し、家族に対する支援の重要性や目的。
◆授業形式
集合研修(対面授業、個人ワーク、グループワーク)
◆教科書(主教材)
介護支援専門員実務研修テキスト(上巻)
◆評価方法
指定された課題提出
授業への取り組み
科目名:5 | 人格の尊重及び権利擁護並びに介護支援専門員の倫理【講義】 |
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目的: | 人権と尊厳を支える専門職に求められる姿勢を認識する。また、介護支援専門員としての職業倫理を理解するとともに、日常業務で直面する倫理的課題等を認識する。 |
◆科目概要
- 介護支援専門員が備えるべき、利用者本位、自立支援、公正中立、権利擁護、守秘義務、利用者のニーズの代弁等の倫理。
- 人権の概念、利用者の尊厳の保持、介護支援専門員の倫理綱領、倫理原則、成年後見制度等。
- ケアマネジメントの実践において直面しやすい倫理的な課題とその課題に向き合うことの重要性。
◆授業形式
WEB学習(eラーニング)
◆教科書(主教材)
介護支援専門員実務研修テキスト(上巻)
◆評価方法
指定された課題提出
授業への取り組み(eラーニングの場合、システム管理者において、個人のログイン履歴を確認します)
科目名:6 | 相談援助の専門職としての基本姿勢及び相談援助技術の基礎【講義・演習】 |
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目的: | ケアマネジメントにおける相談援助の専門性を理解し、直接援助職から相談援助職への視座の転換を行う。また、利用者のニーズを把握する上で、利用者を多面的に捉える視点の必要性を理解し、利用者の自立支援に向けた相談援助技術を修得する。 |
◆科目概要
- 直接援助を行う職種と相談援助を行う職種の各々の役割や視点の違いの認識、相談援助の職種における専門性。
- 相談援助を行う上での留意点として、感情移入することなく自己を客観視することの重要性とそのための方法。
- 利用者のニーズを把握する上で、利用者を多面的に捉える視点。
- 相談援助に係る基本的な技法。
◆授業形式
WEB学習(eラーニング)、集合研修(対面授業、個人ワーク、グループワーク)
◆教科書(主教材)
介護支援専門員実務研修テキスト(上巻)
◆評価方法
指定された課題提出
授業への取り組み(eラーニングの場合、システム管理者において、個人のログイン履歴を確認します)
科目名:7 | 利用者、多くの職種の専門職等への説明及び合意【講義・演習】 |
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目的: | 利用者及びその家族に対する適切な説明と合意形成の手法を修得する。また、サービス担当者会議、地域ケア会議等様々な場面においても説明と合意が得られる技術を修得する。 |
◆科目概要
- 利用者及びその家族、利用者を支援するサービスの担当者等の多職種に対する説明の意義・目的。
- サービス担当者会議や地域ケア会議等における場面ごとに求められる説明の意味・目的を理解するとともに説明の技法の修得。
- 説明から利用者の合意に向かうまでのプロセスの重要性とポイントを理解するとともに、多職種協働における説明責任の理解。
◆授業形式
WEB学習(eラーニング)、集合研修(対面授業、個人ワーク、グループワーク)
◆教科書(主教材)
介護支援専門員実務研修テキスト(上巻)
◆評価方法
指定された課題提出
授業への取り組み(eラーニングの場合、システム管理者において、個人のログイン履歴を確認します)
科目名:8 | ケアマネジメントプロセス【講義】 |
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目的: | ケアマネジメントプロセスの全体像を理解する。 |
◆科目概要
- ケアマネジメントプロセスの構成と流れの理解、各プロセスにおける意義・目的。
- ケアマネジメントプロセスにおける各プロセスの相互の関係。
◆授業形式
WEB学習(eラーニング)、集合研修(対面授業、個人ワーク、グループワーク)
◆教科書(主教材)
介護支援専門員実務研修テキスト(上巻)
◆評価方法
指定された課題提出
授業への取り組み(eラーニングの場合、システム管理者において、個人のログイン履歴を確認します)
科目名:9 | ケアマネジメントに必要な基礎知識及び技術(受付及び相談並びに契約)【講義・演習】 |
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目的: | 受付及び初期面接相談(インテーク)、契約の各場面で求められる実践的な技術を修得する。 |
◆科目概要
- 受付及び初期面接相談の場面における相談援助の視点と技術の修得、利用者及びその家族との信頼関係の構築の重要性。
- 契約は重要事項の説明を経た法律行為であることから、利用者が主体となる契約の意義、それを保障するための仕組みの理解。
- 契約に関する制度上の位置付や留意事項。
◆授業形式
集合研修(対面授業、個人ワーク、グループワーク)
◆教科書(主教材)
介護支援専門員実務研修テキスト(上巻)
◆評価方法
指定された課題提出
授業への取り組み
科目名:10 | ケアマネジメントに必要な基礎知識及び技術(アセスメント及びニーズ把握の方法)【講義・演習】 |
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目的: | 利用者及びその家族並びに多職種からの情報収集とその分析を通じて、介護支援専門員としての専門的な判断の根拠を説明できる技術を修得する。また、アセスメントにおいて収集した情報から、専門職としてニーズを導くための技術を修得する。 |
◆科目概要
- アセスメントからニーズを導き出すまでの思考過程の全体像。
- アセスメントにおける情報収集の項目の内容、目的、主治医意見書の記載内容の理解、情報収集の方法・技術。
- 収集した情報を的確に分析することにより、課題の明確化、改善及び悪化の可能性などを導き出せる事を理解。
- 利用者の生活全体を捉える視点の重要性を理解するとともに、利用者の生活の現況から生活機能と背景を把握し、理解する視点。
- 課題整理総括表を用いてADLやIADL等の状況から利用者が抱える課題を明確化し、状態の維持改善及び悪化の可能性の判断と予測を立て、適切なニーズを導くための技術。
◆授業形式
WEB学習(eラーニング)、集合研修(対面授業、個人ワーク、グループワーク)
◆教科書(主教材)
介護支援専門員実務研修テキスト(上巻)
◆評価方法
指定された課題提出
授業への取り組み(eラーニングの場合、システム管理者において、個人のログイン履歴を確認します)
科目名:11 | ケアマネジメントに必要な基礎知識及び技術(居宅サービス計画書等の作成)【講義・演習】 |
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目的: | ニーズを踏まえた目標の設定と目標を実現するための居宅サービス計画等の作成技術を修得する。また、居宅サービス計画等と訪問介護計画等の個別のサービス計画との連動の重要性を理解する。 |
◆科目概要
- 利用者及び家族の生活に対する意向及び総合的な援助の方針を記載するに当たっての留意点。
- アセスメントから導いたニーズを解決するための視点と達成するための目標の関係。
- インフォーマルサービスも含めた社会資源の種類及び内容を理解するとともに、インフォーマルサービスの活用も含めた居宅サービス計画等を作成する方法。
- 保健医療サービス利用時の主治医からの意見収集、リハビリテーション専門職からの意見収集など多職種との連携に当たっての留意点。
- 訪問介護計画等の個別サービスの計画は、居宅サービス計画に記載したニーズや目標に基づいて作成され、利用者を支援するサービス提供につながっていくものであることから、居宅サービス計画との連動の重要性を理解するとともに、個別サービスの計画につながる目標の立て方等の修得。
◆授業形式
WEB学習(eラーニング)、集合研修(対面授業、個人ワーク、グループワーク)
◆教科書(主教材)
介護支援専門員実務研修テキスト(上巻)
◆評価方法
指定された課題提出
授業への取り組み(eラーニングシステム管理者において、個人のログイン履歴を確認します)
科目名:12 | ケアマネジメントに必要な医療との連携及び多職種協働の意義【講義】 |
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目的: | 医療との連携や多職種協働の意義を踏まえ、具体的な連携の場面で必要となる基本的な知識や連携の手法を修得する。 |
◆科目概要
- 医療との連携に当たって早い段階から連携の重要性を理解し、利用者の医療に係る情報や状態の改善可能性に係る意見等を把握しておく必要があることから、医療機関や医療職からの情報収集の方法。
- 医療との連携に当たっての留意点を理解するとともに、介護支援専門員から医療機関や医療職への情報提供の方法及び内容。
- 地域における、在宅医療・介護の連携を推進する役割を担っている期間の概要。
- 多職種協働の意義を理解するとともに、多職種間で情報を共有することの重要性を理解し、情報共有に当たり個人情報を取り扱う上での利用者やその家族の同意の必要性。
◆授業形式
WEB学習(eラーニング)
◆教科書(主教材)
介護支援専門員実務研修テキスト(上巻)
◆評価方法
指定された課題提出
授業への取り組み(eラーニングの場合、システム管理者において、個人のログイン履歴を確認します)
科目名:13 | 介護支援専門員に求められるマネジメント(チームマネジメント)【講義・演習】 |
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目的: | 多職種に対する理解・尊重に基づいてチームを組成し、円滑に機能させるための基本的な技術を修得する。 |
◆科目概要
- 利用者及びその家族の支援に際し、チームアプローチの意義を理解するとともに、介護支援専門員には、ケアのマネジメントだけでなく、チームのマネジメントも求められることの認識。
- チームアプローチに際し、チームを組成する各職種の専門性と各々に求められる役割を理解するとともに、チームにおける介護支援専門員の役割を理解し、チームを運営において想定される課題や対応策を含め、チームを円滑に機能させるために必要な知識・技術の修得。
◆授業形式
WEB学習(eラーニング)、集合研修(対面授業、個人ワーク、グループワーク)
◆教科書(主教材)
介護支援専門員実務研修テキスト(上巻)
◆評価方法
指定された課題提出
授業への取り組み(eラーニングの場合、システム管理者において、個人のログイン履歴を確認します)
科目名:14 | ケアマネジメントに必要な基礎知識及び技術(サービス担当者会議の意義及び進め方) 【講義・演習】 |
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目的: | 多職種とのアセスメント結果の共有や、居宅サービス計画等の原案に対する専門的見地からの意見収集の意義を理解し、会議の開催に係る具体的な方法を修得する。 |
◆科目概要
- 会議を開催するに当たり、事前の準備や開催当日の準備など、必要な業務の理解、会議の進行の手法等。
- サービス担当者会議は、利用者及び家族並びにサービス担当者も含めて、利用者を支援していくための方向性を定める場であることから、介護支援専門員によるアセスメントの結果を共有することの重要性。
- 会議での意識の共有に当たり、居宅サービス計画と訪問介護計画等の個別サービス計画との内容の整合性を確認することの重要性。
- 複数のサービスを利用する場合の、各サービスの個別サービス計画ごとの内容を確認することの重要性。
- 新規ケース、更新ケース、要介護状態等の区分変更ケースごとのサービス担当者会議における検討の留意点。
◆授業形式
WEB学習(eラーニング)、集合研修(対面授業、個人ワーク、グループワーク)
◆教科書(主教材)
介護支援専門員実務研修テキスト(上巻)
◆評価方法
指定された課題提出
授業への取り組み(eラーニングの場合、システム管理者において、個人のログイン履歴を確認します)
科目名:15 | 実習<オリエンテーション>【講義】 |
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目的: | 研修における実習の位置付けと目的、実施方法を理解し、効果的な実習に結びつける。 |
◆科目概要
- 実習は、ケアマネジメントの実践現場を通じて様々なことを学ぶことができる機会であるとともに、これまでの講義や演習を通じて身につけた知識・技術を施行する機会でもあるため、効果的な実習となるよう、実習の目的を理解する。
- 実習の流れや実習時の心構え。
◆授業形式
集合研修(対面授業)
◆教科書(主教材)
介護支援専門員実務研修テキスト(上巻)
◆評価方法
指定された課題提出
授業への取り組み
科目名:16 | ケアマネジメントに必要な基礎知識及び技術(モニタリング及び評価)【講義・演習】 |
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目的: | ケアマネジメントプロセスにおけるモニタリングの意義・目的や、多職種との連携によるサービス実施の効果を検証することの重要性を理解する。 |
◆科目概要
- 利用者及びその家族、サービス担当者等との継続的な連絡や、居宅を訪問し利用者と面接することの意味。
- モニタリングにおける視点や手法、状況の変化への対応。
- 評価表等を活用し目標に対する各サービスの達成度(効果)の検証の必要性と評価手法。
- 居宅サービス計画の再作成を行う方法と技術。
- モニタリングにおける多職種との役割分担と連携の重要性。
- モニタリング結果の記録作成の意味と、記録に当たっての留意点。
◆授業形式
WEB学習(eラーニング)、集合研修(対面授業、個人ワーク、グループワーク)
◆教科書(主教材)
介護支援専門員実務研修テキスト(上巻)
◆評価方法
指定された課題提出
授業への取り組み(eラーニングの場合、システム管理者において、個人のログイン履歴を確認します)
科目名:17 | アセスメント及び居宅サービス計画等作成の総合演習【講義・演習】 |
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目的: | 研修全体での学びを踏まえ、アセスメントから居宅サービス計画等の作成からモニタリングまでを一貫して行い、ケアマネジメントプロセスについて更なる理解を深める。 |
◆科目概要
- これまでの研修の中で修得した知識・技術を確認するため、事例に即したアセスメント、ニーズの把握、居宅サービス計画等の作成を一貫して行うことにより、ケアマネジメントプロセスの理解を深めるとともに、理解が不足しているものがないか自己評価を行う。
◆授業形式
集合研修(対面授業、個人ワーク、グループワーク)
◆教科書(主教材)
介護支援専門員実務研修テキスト(下巻)
◆評価方法
指定された課題提出
授業への取り組み
科目名:18 | ケアマネジメントの基礎技術に関する実習 |
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目的: | 実習現場でのケアマネジメントプロセスの経験を通じて、実践に当たっての留意点や今後の学習課題等を認識する。 |
◆科目概要
- 実習に当たっては、利用者への居宅訪問を行い、アセスメントの実施、居宅サービス計画の作成、サービス担当者会議の準備・同席、モニタリングの実施、給付管理業務の方法など一連のケアマネジメントプロセスの実習を行う。
◆授業形式
実習
◆教科書(主教材)
介護支援専門員実務研修テキスト(下巻)
◆評価方法
指定された課題提出
授業への取り組み
科目名:19 | 実習振り返り【講義・演習】 |
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目的: | 実習を通して得られた気付きや課題を客観的に振り返り、発表することを通じて今後の学習課題を認識する。 |
◆科目概要
- 実習で行ったアセスメントや居宅サービス計画の作成など、一連のケアマネジメントプロセスの実践事例を発表することにより、実習を通じて感じた気づきや不足している知識・技術といった課題、現場で生じうる倫理的な課題を共有。
- 受講者間で共有した課題や実習に関する講師からの総評を踏まえて、今後、専門職として身につけていくべき知識・技術についての学習課題を認識。
◆授業形式
集合研修(グループワーク)
◆教科書(主教材)
介護支援専門員実務研修テキスト(下巻)
◆評価方法
指定された課題提出
授業への取り組み
科目名:20 | ケアマネジメントの展開(基礎理解)【講義・演習】 |
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目的: | ケアマネジメントは高齢者の生理、心理、生活環境などの構造的な理解に基づいて行われる必要があることを理解する。 |
◆科目概要
- ケアマネジメントを実践する上で必要な高齢者の生理、高齢者やその家族の心理、住環境や同居者の有無などそれぞれの要素と要素の関係性。
- それらの関係性を踏まえたアセスメント、課題分析の視点、居宅サービス計画等への具体的な展開方法など、支援に当たってのポイント。
- 高齢者本人が望む生活の実現のための意思決定の支援方法。
- 高齢者の代表的な疾患や症候群別のケアマネジメントを学ぶことの有効性。
◆授業形式
WEB学習(eラーニング)、集合研修(対面授業、個人ワーク、グループワーク)
◆教科書(主教材)
介護支援専門員実務研修テキスト(下巻)
◆評価方法
指定された課題提出
授業への取り組み(eラーニングの場合、システム管理者において、個人のログイン履歴を確認します)
科目名:21 | ケアマネジメントの展開(脳血管疾患に関する事例)【講義・演習】 |
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目的: | 脳血管疾患の特性や療養上の留意点、起こりやすい課題を踏まえた支援に当たってのポイントを理解する。 |
◆科目概要
- 脳血管疾患の分類、症状、後遺症、生活障害の程度と身体機能の関係、廃用症候群との関係性。
- 脳血管疾患における療養上の留意点や起こりやすい課題。
- 脳血管疾患の要介護者等に対するリハビリテーションや福祉用具、住宅改修の効果的な活用。
- リハビリテーションや福祉用具等、それらを活用する際の医療職をはじめとする多職種との連携・協働に当たってのポイント。
- 脳血管疾患の事例におけるアセスメント、課題分析の視点、居宅サービス計画等の作成、サービス担当者会議における情報共有に当たっての留意点、モニタリングでの視点。
◆授業形式
WEB学習(eラーニング)、集合研修(対面授業、個人ワーク、グループワーク)
◆教科書(主教材)
介護支援専門員実務研修テキスト(下巻)
◆評価方法
指定された課題提出
授業への取り組み(eラーニングの場合、システム管理者において、個人のログイン履歴を確認します)
科目名:22 | ケアマネジメントの展開(認知症に関する事例)【講義・演習】 |
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目的: | 認知症の特性や療養上の留意点、起こりやすい課題を踏まえた支援に当たってのポイントを理解する。 |
◆科目概要
- 認知症の器質的障害種類別の原因、症状、改善可能性、症状の進行並びに薬物療法の有効性、留意点及び副作用。
- 認知症における療養上の留意点、倫理的な対応及び起こりやすい課題。
- 認知症ケアにおける医療職をはじめとする多職種との連携・協働に当たってのポイント。
- 認知症の事例におけるアセスメントや課題分析の視点、居宅サービス計画等の作成、サービス担当者会議における情報共有に当たっての留意点及びモニタリングでの視点。
- 独居で認知症の要介護者等に対するアプローチの視点や方法。
- 認知症の要介護者と同居している家族に対する支援や地域への配慮と協働の視点を持ったケアマネジメントの具体的な方法。
- 認知症に伴なう行動・心理症状(BPSD)に対するアプローチの視点及びケアの手法。
◆授業形式
WEB学習(eラーニング)、集合研修(対面授業、個人ワーク、グループワーク)
◆教科書(主教材)
介護支援専門員実務研修テキスト(下巻)
◆評価方法
指定された課題提出
授業への取り組み(eラーニングの場合、システム管理者において、個人のログイン履歴を確認します)
科目名:23 | ケアマネジメントの展開(筋骨格系疾患及び廃用症候群に関する事例)【講義・演習】 |
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目的: | 筋骨格系疾患及び廃用症候群の特性や療養上の留意点、起こりやすい課題を踏まえた支援に当たってのポイントを理解する。 |
◆科目概要
- 筋骨格系疾患の種類、原因、症状、生活をする上での障害及び予防・改善方法や、廃用症候群の原因、生活をする上での障害及び予防・改善方法。
- 筋骨格系疾患や廃用症候群における療養上の留意点や起こりやすい課題。
- 筋骨格系疾患や廃用症候群の要介護者等に対するリハビリテーションや福祉用具、住宅改修の効果的な活用方法等。
- リハビリテーション、福祉用具などを活用する際の医療職をはじめとする多職種との連携・協働にあたってのポイント。
- 筋骨格系疾患や廃用症候群の事例におけるアセスメント、課題分析の視点、居宅サービス計画等の作成、サービス担当者会議における情報共有にあたっての留意点及びモニタリングでの視点。
◆授業形式
WEB学習(eラーニング)、集合研修(対面授業、個人ワーク、グループワーク)
◆教科書(主教材)
介護支援専門員実務研修テキスト(下巻)
◆評価方法
指定された課題提出
授業への取り組み(eラーニングの場合、システム管理者において、個人のログイン履歴を確認します)
科目名:24 | ケアマネジメントの展開 (内臓の機能不全に関する事例)【講義・演習】 |
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目的: | 内臓の機能不全に係る各疾患・症候群(糖尿病、高血圧、脂質異常症、心疾患、呼吸器疾患、腎臓病、肝臓病等)の特性や療養上の留意点、起こりやすい課題を踏まえた支援に当たってのポイントを理解する。 |
◆科目概要
- 内臓の機能不全に係る各疾患・症候群の原因や症状、症状の進行、生活障害の程度と身体機能の関係について。
- 疾患相互の影響、高齢者の生理(生活上の留意点)との関係、療養上の留意点及び起こりやすい課題。
- 医療職をはじめとする多職種との連携・協働に当たってのポイント。
- 内臓の機能不全に係る疾患・症候群を有する方に対するアセスメント、課題分析の視点、居宅サービス計画等の作成、サービス担当者会議における情報共有に当たっての留意点及びモニタリングでの視点。
- 各疾患・症候群における生活習慣を改善する為のアプローチの方法。
◆授業形式
WEB学習(eラーニング)、集合研修(対面授業、個人ワーク、グループワーク)
◆教科書(主教材)
介護支援専門員実務研修テキスト(下巻)
◆評価方法
指定された課題提出
授業への取り組み(eラーニングの場合、システム管理者において、個人のログイン履歴を確認します)
科目名:25 | ケアマネジメントの展開(看取りに関する事例)【講義・演習】 |
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目的: | 看取りにおける留意点や起こりやすい課題を踏まえた支援に当たってのポイントを理解する。 |
◆科目概要
- 看取りのケースについて支援を行う際における介護支援専門員の役割や適切な姿勢。
- 看取りに関連する各種サービス等の活用方法や、医療職をはじめとする多職種との連携・協働を効果的に行うためのポイント。
- 看取りに向けた利用者及びその家族との段階的な関わりの変化の認識。
- 看取りのケースにおいて、在宅生活の支援を行う際の起こりやすい課題を理解し、アセスメント、課題分析の視点、居宅サービス計画等の作成、サービス担当者会議における情報共有に当たっての留意点及びモニタリングでの視点。
◆授業形式
WEB学習(eラーニング)、集合研修(対面授業、個人ワーク、グループワーク)
◆教科書(主教材)
介護支援専門員実務研修テキスト(下巻)
◆評価方法
指定された課題提出
授業への取り組み(eラーニングの場合、システム管理者において、個人のログイン履歴を確認します)
科目名:26 | 研修全体を振り返っての意見交換、講評及びネットワーク作り【講義・演習】 |
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目的: | 研修全体を通じた振り返りを行うことで、今後の学習課題を認識し、自己研鑽の意欲を高める。また、研修受講者間でのネットワークの構築を図る。 |
◆科目概要
- 研修全体の振り返りを行うに当たって、グループ又は全体で意見交換を行い、専門的助言を含めて、研修における学習の成果や今後の学習課題への意識づけ。
- 現場で生じうる課題への対応や共同で研修する機会を作るため、研修受講者間においてネットワークの構築を図る。
◆授業形式
WEB学習(eラーニング)、集合研修(対面授業、個人ワーク、グループワーク)
◆教科書(主教材)
介護支援専門員実務研修テキスト(下巻)
◆評価方法
指定された課題提出
授業への取り組み(eラーニングの場合、システム管理者において、個人のログイン履歴を確認します)